先日、災害看護専門看護師の方を講師に招いて、他事業所を含めた形で研修会を行いました。
災害看護の基本の考えた方から準備・想定した訓練方法までを学ばせてもらえる良い機会になりました。
その中で私が重要と思った2点を共有させて下さい。
1点目は、今回の研修会で一番に共感したことは『災害対策は日常の延長である』です。
誰にでも出来ることを、どれだけコツコツと当たり前のように出来るかが、いざというときに対応できるのだと改めて考えさせられました。
2点目は、災害対策の上で、自身の家族と話し合っておくという視点です。
一番に感謝しないといけない家族の安全と安心を守りつつ、地域の方々の生活を守るのは至難の業です。でも備えておくことでパニックに陥らず、冷静に判断行動が出来るようにしておくことは、本当に重要であると痛感しました。
これからも1歩ずつ研鑽を積みながら、より良い地域医療・介護の枠組み・あり方を全職員と共に一生懸命に考えていきます。
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